テンペラ画とは、生卵と絵の具を混ぜ合わせて描いた絵画の事で、保存性に優れ、ボッティチェルリの『ヴィーナス誕生』が有名だそうです。
今日は、中学時代の同級生が描いたその作品展を見てきました。美しい色使いで繊細で緻密、とても見事でした。
特に『聖母マリア』や『グレゴリオ聖歌の楽譜』を模写したものは、遠い昔に受けた音楽史の授業を思い出させてくれるもので興味深かったですね。
音楽史の本をもう一度開いてみようかな、と思った瞬間でした。
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