新入会のMちゃんは、幼稚園年中さんです。今日で、レッスン3回目でした。
レッスン中、急にMちゃんから「白い音符は、黒い音符より長いの？」と質問されました。
そこで「黒い４分音符はリンゴ1個、白い２分音符は、リンゴ２個分だよ」とリンゴの絵を描いて教えました。でも、まだ４分音符しか出てきていないのに、なぜ２分音符を知っているのでしょう？
ワークブックを開いて判明しました。お家でずっと先の方まで自分でやっているのです。
「おもしろいみたいで」と、お母さんが説明してくださいました。
そこで、今度はお母さんの方から、音符の名前の数字とその長さについて質問がありました。
「４分の４拍子の時、１小節の中には４分音符なら４個、２分音符なら2個いります。8分音符なら8個いりますね」と、説明すると
「よくわかりました」と、ニコニコとうれしそうです。
納得していただいて、こちらもうれしくなりました。
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