『え〜い!」
「わるい子になってやる〜!!」

と言って・・

ドアを蹴飛ばそうとする子がいます。

 

 

「え〜い!!」

「わがままになってやる〜!!」

と言って・・

 

ものを手当たり次第に
投げようとする子がいます。

 

 

 

 

筆者はそこで

「え〜い!!

「わたしもわがままになりたい〜!!」

と言いました。

 

 

 

すると。。

 

 

 

 

「だめ・」

 

、、と言われました。

 

 

 

__________________

「○○のようにするのはわるい子です」

「○○と言うのはわるい子です」

「○○のようにするのはよい子です」

 

こんなふうに

観念的に育てられて来た子の
代表的な例だと言えます。

 

上記は小学1年生の例です。

_______________

 

頭の中で
固い「観念」を作らせ

単に「よい」「わるい」
という言葉で

ふたつに
カテゴライズさせてしまう

・・・

 

そんな子育ては

 

 

子供のほうも
「よい」「わるい」という言葉だけで

物事を
分けることができているだけで

 

 

実際には

何も感じとっていない・・

 

そして

 

 

ただ単に

「よい」「わるい」

 

言葉だけで
自分の言動を制しようとしているのが
分かります。

 

・・

 

 

 

 

ほんとうは

 

 

 

なぜドアを蹴飛ばすのは
よくないのか、それを

 


理屈ではなくて

 

子供に

『感じさせないと』

だめなのです。

 

 

このように
『感じさせる』ことは
幼児期にやらなければ

 

小学校に入ってからだと
少し難しくなります。

「脳」のベースは・・
ほぼできあがっているからです。

 

 

 


幼児期の
「感じとる」日常が

とても大切なのは
そのためです。

 

 

最も
肝心なのは・・

 

 

ドアをけとばした時には

『ドア、いたい〜〜!!!』

 

と、

 

ドアの悲鳴を、

毎回、代弁してあげる。

 

 

 

それこそ大切なのです。

 

 

あえてここで
理屈で書くならば

・・

 

 

ドアが痛いから
けとばしては

かわいそう、、なのですから。

 

 

 

 

お友達をぶった時にも

ぶつのは、わるい事です。

・・・

 

ではなくて。。

 

 

。。。

 

 

 

 

『○○ちゃん、
いた〜〜〜〜いねー!!!』

 

 

『・・いたいよう〜・・・』

 

 

これを

感じさせてあげましょう。

 

 

 

 

子供に

いい・わるい・
という言葉で

 

言動を
分類させるのは

 

やめましょう。

___________

 

 

 

 

学童保育・
放課後等デイサービス・
児童発達支援・
幼稚園・
保育園・
小学校・
家庭・

これら
すべての場において。

 

同じです。

 

 

支援施設の職員は

子供の日常において

さまざまな事を

感じさせてあげねばならない

たいせつな存在ですね、、。

 

 

 

支援、、福祉、、と言えども

 

・・

 

今や

 

母親や家庭に代わって

『子育て』の
ほぼ中心の場となっている

そんな現状があります・

 

それを心にとめて

支援にあたらねばならない
状況だと思います。

 

 

___MintMint___

 

 

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子供とピーマンのお話し★大人の理屈が子供の自由世界を邪魔してしまうとき★

 

ポーラちかこプロフィール・ ピアニスト , ボーカリスト , ミュージックコンポーザー・ POLAR C. Profile

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