子供を
集団に合わせさせることで

なにしろ一生懸命な
教師や保育士や
大人たち。

 

今、


「個」(それぞれの個性)を

無視された

たくさんの子供たちの心が

置き去りにされています。

 

そして

次から次へ

「発達障害」という言葉で

 

問題児として

カテゴライズされます。

 


 

みんなが手をあげた時に

1人、手をあげない子がいるのは

そんなに
問題なことなのでしょうか。

 

 

「今は手を上げたくない」

と思っている子がいるのは

 

 

そんなに問題な事でしょうか・

 

 

主に
誰にとって問題なのでしょうか・


 

「集団」「集団」・・

「集団活動」・・

「集団生活」・・

と口を揃えて言われる
保育の現場ですが。。

 

今一度

よく考えてみて下さいね、。

集団は「個」の集まりです。

 

個々が不健全になってでも

集団を切りそろえますか ?

 

個の集まりは

バラバラなのが

そもそも自然のかたちです。

 

それを認めてあげないと

最も大切な

 

「コミュニケーション」が

成り立ちませんよ、、。

 

子供たちの社会を

杉ばかりの

植林のような状態には

したくないですね、。

 

 

知っていますか ?

「杉ばかりの植林・単層林」は

小鳥の鳴き声も
聞こえない・・

不気味なほど
静かな森なのです、、。

それに比べて
複層林や雑木林・
原生林は。。

ゆたかな生命に
あふれている

にぎやかな森です。


 

保育士の方々の

せっかくのお勉強が

 

「机上の空論」に陥らないように

したいものです。

 

教師たちの
せっかくのお勉強が

机上の空論に陥らないように

したいものです、、。

 

 

「人」と「人」の関わりにおける

基本の基は

 

個々の間の
『コミュニケーション』です。

 

発達障害児たちとの間も
同じです。

 

 

コミュニケーションの
質の向上を

目指さずに

 

周囲にとって都合のよい

『整頓された集団性』ばかりを

追い求める

大人たちによって

 

 


子供たちの「個々の感じ方」が


無視され


存在そのものが
置き去りにされています。

 

 

昔ながらの

かわいい「わんぱく坊主」も☆

 

 

大人の手をやかせる「やんちゃっ子」も☆

 

 

自分の世界に入ってひとり楽しむ
「夢みる少女」も☆

 

。。。

 

 


これら全部、

 

はじきだされ

 

・・・

 

 

 

 

『発達障害』と呼ばれてしまう、、

と言っても

過言ではありません、、。

 

 

発達障害なのは

実は
大人のほうなのでは・・と

思うこと度々。

 

 

そんな現場を

 

筆者も度々
目の当たりにします。

 

 

机上のお勉強だけで

頭が、がんじがらめに

されてしまっている、、

・・

 

 

そんな、情けない
保育士や
教員ではなくて

 

子供たちとの
質の高いコミュニケーションが
可能な

 

ステキな大人の方々が

 

 

この国に

たくさん育ちますように。

願ってやみません。

 

___________________
『療育』とは
支援級の児童を
通常級に近づけることでは
ありません。
___________________

 

 

個々の子供と
質の高い
コミュニケーションがとれる

そんな大人たちが

ふえなければ

この国は

終わってしまいそうですね・・。

 

 

子供の反応をみるときには

表出した面だけを見ていては
分かりません。

 

環境から「吸収している時」に
子供たちは

動作がとまったり
ぽお〜っとしたりしていることが
よくあります。

 

これを見て
「反応がない」と思ってはけません、、。

吸収しながら
内面で大きく反応しています。

___________________

 

 

 

✨ ✨ ✨ ✨ ✨ ✨ ✨

下記は
筆者の指導体験より。

 

ずいぶん昔のこと。

 

『幼児リトミック』の
グループレッスンの時のお話し。

 

いつも

みんなからはずれて

 

連れて来た
ぬいぐるみを抱いて

部屋の端を歩いていた

 

3才の女の子がいました。

 

 

みんなが
「うさぎさん」の真似をして

音楽に合わせて
ぴょんぴょん飛んでいても

 

みんなが
へびさんの音楽が出て来て
キャー!と逃げていても

 

。。

 

いたって
ひょうひょうとして(笑)

 

 

その音楽を全身に浴びながらも

ぽお〜っと。。

自分の世界に入り

 

 

ぬいぐるみと

お部屋の中を旅していた

その女の子 ☆

 

ママは
もちろん、
気が気ではないようでした。。

 

が、しかし筆者は

 

「ほおっておいてあげてみて
くださいね。。
ちゃんと音楽とこの空間を浴びていますから」

と助言。

 

 

そんなことが
1年ほど続きました。

 

 

ある日から

ほんの少し、

 

みんなが座っているのをみると

何だろう。。とばかりに

 

ぬいぐるみを抱っこしたまま

近くまで見に来るようになり

 

またある日、

とうとう

音楽に合わせて

 

「はい!」とお返事が
できるようになりました。

 

そのような状態で
ゆっくりと

2年がたち ・・

 

引っ越して行きました。

 

 

さて

この女の子、

その後はどうしたと思いますか?

 

何とその後

 

音楽が大好きで

知るヒトぞ知る

超有名な

専門コースのある
某こども音楽教室に入り

 

バリバリと☆

積極的に
専門的に
音楽を楽しみ
学んでいるという

 

そんなうれしい
知らせが (!)

 

ママから
筆者のもとに入りました。



 

 

音楽家になっているかもしれませんね、。

 

 

幼児は

だいたい

こんな感じです、。

 

 

しかし

 

 

昨今は、、

 

「お宅のお子さんは
発達に遅れがあります・・」

「病院へ行って診ていただいたほうが
いいかもしれません・・」

 

なんて・・

 

・・・

 

 

言われそうですね・・。

汗、、。

 

なんか
へんだなー・・

 


byポーラちかこ

 

___________________

ポーラちかこレッスンでは

保育士志望の方や
現役保育士さん方への
ピアノ苦手克服のための
保育ピアノレッスンや

『子供たちへの弾き歌い』レッスンも

承っています。

 

 

__MintMint___

 

発達障害は個性。
「治すべきものではない」

下記の記事をご紹介いたします。

https://business.nikkei.com/atcl/gen/19/00369/092400001/?P=2

 

 

お絵描きとぬり絵のちがい☆幼児期から塗り絵ばかりだった子供に→真っ白の画用紙を渡すと・・

 

無理・む〜り〜・この恐ろしい言葉の正体とは? 子供ロケット教室も開催☆by植松努氏:☆自分たちでロケット開発をかなえる☆

 

 

 

 

 

『 食べることはいのちの刷新 』☆ポーラちかこ文化一考☆ from 辰己芳子氏92才の今これだけはお伝えしたいこと・

 

 

春の日のサンセットで聴きたい2ビート系☆De Novo ☆L.A. TRANSIT・Muito Mais☆Gracinha

 

ポーラちかこレッスン・クラシックピアノand ジャズ/ボサノバボーカル

 

国語・算数・理科・社会だけでは養えないもの・それは「情操」・IQの為ではない・偏差値の為ではない・「みんながやっているから」は危険な動機・子供たちに希望を☆

 

 

ピアノレッスンは「ピアノを弾かせる」ところではありません☆?

 

 

 

 

 

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☆子供たちには最初に先ず感性を育てる感覚的レッスンが必要です☆ 幼児プレピアノはとくに大切な期間☆最初が肝心です☆ ピアノ大好き☆音楽大好き☆