今年も安良岡ゆう先生のヴァイオリン・アンサンブルマスタークラスのセミナーに、

参加させていただきました。

曲は課題曲であった、ベートーヴェンヴァイオリンソナタ第1番1楽章を演奏

この作品を作曲した頃から、耳の不調に悩まされ始めた事

冒頭ヴァイオリンとピアノの力強い同音の後にある休符の意図

(ベートーヴェン様、難しかったですよ)

クレッシェンドの掛け方 曲の構成からフレーズの歌い方を

丁寧に説明され、難しい箇所は、何度も根気よく合わせていただきました。

限られた時間の中で、問題点を的確に把握

仕上げていく先生の御指導に一流の教育者の凄さを感じました。

 

 

奏美ホールで先生のヴァイオリンの演奏

今回は失礼を承知の上で最前列で聞かせていただきました。

私の目の前で先生はヴァイオリンを奏でる

音を出すときに物凄く集中しているのが分かる

本当に音を慈しむように出す

だから一分の隙も無く、音色が私の心を掴んで離さない

もっと聴いていたいと思わずにはいられない素晴らしい演奏でした。

今回も参加させていただいたことで、

大きな喜びと、また新しい目標をもって勉強をしていこうと思います

またこの素敵なセミナーを企画して、お誘いして頂きましたM様

運営、準備等本当に大変だったと思われます

感謝と共に深くお礼申し上げます。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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矢野川 典子

矢野川 典子

豊中市服部豊町のピアノ教室|やのかわピアノ教室主催。ピアノを生涯の友として楽しむことが出来るように、生徒一人ひとりの目的に沿った丁寧なレッスンを心がけています。
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