こんにちは♪
ピアノ教室Farbe 木村彩乃です。
最近読んで、皆さまにオススメしたくなった、こちらの2冊。
『ラブカは静かに弓を持つ』は、昨年、本屋大賞第2位を受賞して話題となった作品です。
ここではあらすじは控えますが、
音楽に、どうしてそこまで惹かれるのか、言葉ではうまく表せないことが、とても丁寧に書かれていて、共感したり、感動したり…
ベースにあるものは音楽ですが、同時にスパイ小説でもあり、ページをめくる手をなかなか止められないくらいの面白さでした
『ボクたちクラシックつながり』は、10年以上前に読んだのですが、今回『ラブカは〜』を読み、もう一度読みたくなった本です。
以前ブログでも紹介させて頂いたマンガ『のだめカンタービレ』を題材に、
クラシック音楽という深過ぎる沼にハマってしまった人たちの世界の話が、面白おかしく書かれています
でも、ただ面白おかしいだけではないですよ！
クラシック音楽とか全然興味無い〜
と思う方にこそ、読んでいただけたらなぁと思う本です。
さて、昨年受けたコンクールにて披露演奏会への出演の機会を頂き、以前より取り組んでいた『シャコンヌ』を、念願叶ってようやく本番で演奏することが出来ました。
コンクール受験と、入賞披露演奏会という舞台に出演するのは、これで最後にしよう！と気合いを入れて臨んだ今回、
出来るだけの事はやり尽くした
と思っていましたが…
本番は、やはりそんなに甘くはありません
もっとこう弾きたかったのに……という反省点はたくさん。。
けれど、前回の披露演奏会よりも(再起不能かと思うほど失敗した舞台でした…)、少しは進歩したと思える部分もあり、トライアル・アンド・エラーを繰り返してきたことは、決して無意味ではなかったのかなと思いました。
挑戦することは、年齢を重ねるほどに、不安でもあり怖くもありますが、その気持ちは忘れずに持っておきたい、という思いは、日頃レッスンをしていて生徒さんから学ぶことのひとつです
終了後の集合写真♪
放心状態の顔が怖すぎます…(^^;;
8月には、久々の2人ピアノジョイントコンサートをする予定です
こちらもまたまた気合いの入ったプログラムになっておりますが、連弾がメインでもあるので、皆さまに楽しんで頂けるコンサートにしたいと思っております
帰りに新宿中央公園をぶらり…
新緑に囲まれて心も身体も癒され…
そびえ立つ東京都庁に圧倒
されて、
最後は美味しいスイーツでシメ
東京は、実は今週再訪します
次回は、クラシック音楽の祭典『ラ・フォル・ジュルネTOKYO』というイベントで、朝から夜までコンサートに浸ってきます
毎年GWに開催されている、2005年に始まったこちらのイベント。
一度は行きたいと思っていましたが、なかなか行く機会が無く、、
けれど今年は、私の好きなコンサートプログラムがたくさんあり、『ORIGINESーすべてはここからはじまった』という今回のテーマにも惹かれ、今年こそは！と思い立ちました
その内容はまた後日…
後半のGWが始まる前に、レッスン有りの皆さま、お待ちしております
ピアノ教室 Farbe
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