何かを始めたいとき
手っ取り早く「独学で」と考えることも
やはりあることでしょう。

 

ある達人からお聞きした
貴重な教えがあります。

♦︎「師匠について学ぶことこそ最短距離で上達する秘訣」
♦︎「独学はかえって遠回り」

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何においても
経験ゆたかなその道のプロである
師匠(先生)は

ものごとを教えるときに

 

その弟子(生徒)の先々のことまで考えて
トータルでみて行くことができるもの。

 

 

たとえば その弟子(生徒)によって
*「この部分は省いてここへ進めさせよう」とか

*「ここはゆっくりおけいこさせて、
そのあとはここまで飛ばして進めてあげればよさそう」とか

*「これは今、やらなくても
今はこちらをやったほうがいい」とか

 

 

このような全体的視野をもって
指導を進めて行くことができるので
けっきょくは最短距離で
無駄なく上達の道を歩むことが可能だ。

 

 

その道を何らかの形で
極めて来た人というのは
1から100までの視野をもって
弟子(生徒)を育てることができるものだ。

 

 

一方、独学の場合は
現時点でのみ考えるので
今、やらなくてよいことまで
何でもかんでもやって行く可能性があり

結局、回り道をしてしまうものだ

 

という貴重な教えです。
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実際、
ピアノのお稽古を考えてみますと

 

最初から独学でやった場合と

きちんとレッスンを受けた場合では

 

 

3年後・5年後・10年後の結果は

大きく大きく差が出てしまいます。

 

 

いえいえ

1年後であっても
内的変化を含めて

全くちがっていることでしょう。

 

 

(幼児レッスンの場合は内的な変化を注視して行きます)

(子供たちは 内的な変化がいっぱいにふくらむと
次に表面的変化が突如、表れます。)

 

 

お月謝を納めて
教えを請う
というのは

大切な時間を有効に使って
ゆたかな人生を歩むことへ

つながっているのですね、。

 

おひな祭りによせて☆

 

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☆子供たちには最初に先ず感性を育てる感覚的レッスンが必要です☆ 幼児プレピアノはとくに大切な期間☆最初が肝心です☆ ピアノ大好き☆音楽大好き☆